仮交際ポイント



仮交際
ポイント
結婚相談所でご活動し「 仮交際 」になり、ご自身が普通に段取りや対応等しているつもりでも、お相手がどう思うかで仮交際が継続するか否かに分かれてしまいます。せっかく仮交際になったのに、接し方や対応の仕方のまずさでご縁が無くなるのも寂しいものです。注意点や改善したほうがいい部分もあるかもしれません。
お見合い後
- 双方にファーストコンタクトの方法をお知らせいたします。
ファーストコールは男性から差し上げてください。もし何かしら不具合があった場合は、女性からコンタクトを取るようにしてください。この時にできる限り、次に会う段取りをしましょう。タイミングを逃すと一回目のデートが三週間後になってしまわれたりします。期間が空きすぎると、その間どのようなメール内容にしていいか、どのような切り口で電話をしたらいいのかわからなくなったりします。
※ショートメールなどは、携帯の機種により返信ができないケースもよくありますので注意が必要です。
- 初回のデートは、ランチやカフェなどがよいでしょう。
この段階で次に進むかどうかを見極めるケースが多くございます。
- 日中・夜のお食事・半日デート・一日デートなど、バリエーションを変化しますとお相手のことが色々と見えてくることでしょう。
二回~四回目のデートでは、仮交際を継続するのか・真剣交際にするのか・仮交際を終了するのかをご判断になるよう意識してください。お会いしている時以外でも、メール・電話・ライン・オンライン等でいろいろ聞いておきたいことなど徐々に確認しておきましょう。
大事なこと
- 一番連絡のつく方法で対応しましょう
→本当はその気があったのに連絡のつきにくさでマイナスの方向へ向かうことがあります。
- お食事の際のマナー、時間にルーズ、第三者(お店の店員等)への接し方
→ご自身では気づかないところから、意外と敬遠されがちになります。最低限のマナーがあります。
- 返信はできる限り24時間以内を心がけましょう
→将来のパートナーになるのかもしれませんので、最初の段階ではそれなりの接し方・対応が大事ではないでしょうか。お返事を待たれる側は、数日は普通に待たれる心のゆとりを持ちましょう。
- 連絡やデートの間隔が空かないようにしましょう
→もし連絡の間隔が空いてしまったと感じたら、ご自身から行動を起こしましょう。成婚者の多くの方は、週一ペースでデートをしているケースが多いです。
- 敬語を外していくタイミングとお互いの呼び方を話し合いましょう
→次のステップにいくためには親近感が必要です。
- LINEなどお相手が既読スルーでもあまり気になさらないようにしましょう
→いろいろご事情があるのかもしれません。心のゆとりが大事です。
- 自分都合の段取り・場所決め・日時調整等は避けましょう
→ここが実は一番大切なポイントです。お見合い調整時は、相談所スタッフが間に入ってセッティングをしていましたが、仮交際後はご自身ですべてお相手と直接行うことになります。これは、今後の交際期間中でも結婚後でもごく普通のことですが、このデートの段取りだけでもその人の性格が出ます。この段取りをしている段階で、お相手が不快な思いをされ既に冷めてしまうケースもごく普通にあるのです。お相手への気遣い、調整中の心のゆとりが非常に大事ということです。この段階でフィーリングや価値観などお相手が既に判断しているということを意識してください。
次のステップへ
お互いにプロフィールを見て、お見合いを実施し仮交際になったわけですので、外見や条件はクリアしているわけですので、あとはお人柄です。何回かデートをかさね、真剣交際にステップアップしましょう。