お見合い日程調整の仕方
日程調整について
「 お見合い日程調整 」や交際になった時のデートの段取りも、日時調整の仕方はある程度共通しています。この相談所でのお見合い日程調整が難航するかたは成婚までの道のりがかなり険しくなります。交際時のデート調整にも直結するためです。仮に、自身はそう思っていなくてもお相手にそう思わせてしまってる場合もあります。この日程調整が難航するかた、相談所で活動する以前に恋愛(お付き合いした)経験が少なかったかた、そのお付き合いが長続きしなかったかたは、是非お役立てください。
お見合い日程調整
お申込み側
お見合い日程調整は、お相手が承諾後、お申込み側が先に日時希望を出されてもよいのですが、お受け側の日時希望が届くまでお待ちになられたほうがよいケースが多いです。ただし、お申し受け側から先にご希望をお知らせください、というケースの場合はあなたから日時希望を複数お返事しましょう。
お申受け側
お見合いが成立した時点(OK返事と一緒)で日時希望をいくつかお知らせください。この場合、1週間先のご希望日(成立時の週末)ではなく2週間先以降の日時希望を複数出されるのがベストです。難航することなく一回で確定までいく可能性が高くなります。
ポイント
その週の希望日ですと、クレシャス→お相手相談所→お相手、このような流れでお相手にご希望が伝わります。お相手相談所などの対応が遅い場合は(とくに火曜・水曜定休の相談所が多いです)、3日~5日後にお相手にご希望が伝わる可能性もあります。その後、お相手がスムーズにご自身の相談所にご希望を伝えても、お相手相談所の対応がまた遅いと、クレシャスにお返事が届くまで、そこからさらに2~3日かかります。その間、クレシャスからあなたに連絡が届くまで気にされることになり、出されたご希望日が迫ってきたり過ぎたりします。
せっかく気持ちよくお受けされ、ご希望日時も早々に出されたのに、調整の段階で悶々(イライラ)とされることになりかねませんので、直近の週末の希望日ではなく少し先の日程調整を心がけましょう(デートの段取りは若干異なります)。
日時希望の出し方
ピンポイントで〇月〇日11時、〇月〇日15時等、自分ファーストで時間指定をされますと、お相手の都合がまず合わないでしょう。方法としましては、〇月〇日午後~終日可、〇月〇日午前可、〇月〇日15時~17時開始可、終日可、11時~15時開始可等、3つくらいお知らせください。お見合い日程調整やデートの段取りも、終日可のご希望が本来一番ベストです。
- お見合い場所は、受け側の地域になります(受け側の男性でも、女性側地域を優先してくれる男性も中にはいらっしゃいます)。プロフィール上に記載のある受け側の現住所、もしくはその周辺で受け側相談所が場所を決めます。
- コネクトシップでのお見合い場所は、お申込み受け関係なく女性側地域優先です。
複数日程調整がある場合
例えば、「1月11日(土曜)と1月18日(日曜)は時間帯により終日可能」とご希望を出されれば、一つが決まれば二つ目・三つ目と順番に返信があった調整から決めていくことが可能です。同時進行が複数ある場合は、「時間帯により」という言葉を添えることが大事です。それ以外には、お相手のご希望を先に確認してからですと、スムーズにいくことが多くあります。どうしてもうまくいかず複数の調整があり難航しそうな場合は、担当者に相談されると解決できます。
お見合い日程調整と仮交際中の調整を同時進行する場合
お見合い調整の希望の出し方を仮に「11日(土曜)18日(日曜)は時間帯により午後から終日可能」のような調整をしたとします。これと同じタイミングで仮交際中の方から先に「11日14時でいかがでしょうか」と返信があった場合は、返事をするにしても「少しお時間頂戴します」と保留にしておくか既読スルーにしておくのです。そのうちにお見合い調整が11日13時で確定した場合は、仮交際中の方に11日15時以降なら可能です、とご対応すればどちらも確定できます(逆も然りです)。このような調整の仕方であれば、調整が多くなっても解決できることでしょう。
日程調整が難航するケース
- 返信が遅い
- 出されたご希望の訂正がある時
- ご希望時間の一時間前後をずらせない場合、再度調整の一からやり直し
- ご自身で出された希望日時なのにその日時に別の予定を入れてしまわれる
- 返信を失念されていた
- 申込み側なのに自分に都合のよい場所希望を出されるケース
- 申込み側なのに場所の調整もしてくれると勘違いしているケース(場所:受け側地域優先、或いは団体によってはお申込み受け関係なく女性側地域優先)
- 歩み寄りが難しい
- ピンポイントばかりのご希望
- 自分都合ばかりを優先している
日程調整が難航した場合、もしくはそのように感じられた場合などは、当日のお見合いやデートがスムーズにいかなくなる場合もございます。結果、お返事は得てしてよくないことが多くございます。お日にちのゆとりある調整が望ましいです。
日時場所確定までどれくらいか
お見合いが成立してから、おおよそ1~2週間、3週間以内で先の日時場所の確定になります。ですが、日時希望の出され方によっては、何度もやりとりをすることになり確定まで1ヶ月ほどお時間がかかります。日時希望の「出し方」が非常に大事になります。
※なぜ1ヶ月もかかるケースがあるのか?=4者間で作業をしている点と双方の希望が合わないケースがあるため。
まとめ
- お見合い成立後の調整の流れをお知りになることが大事になります。
- 調整が1件の場合でも上記のように確定まで時間を要するケースもございます。とくに複数調整の場合は、ゆとりを持った先のご希望日での調整がよいでしょう。3週間先、1ヶ月先でも状況に応じて良いケースもあります(人気があるお相手の可能性大でもあり、その間自分磨きのお時間にもなります)。心のゆとりが必要です。
- 自身の都合に合わせて自身の空いているスケジュールに日時を詰め込むより、3週間先の希望日時を一つでも希望に入れて調整しておけば、どなたでも終日可のお日にちがあるかと思います。そこで調整すれば簡単なことです(デート調整は別)。
- 交際になりますと、お二人でデートの段取りをしますので、今までの調整等かなり参考になると思いますが、この場合は、なるべく午前・午後・夕方以降で早めに(一週間先)段取りをしお会いできるようにしましょう。
- お見合い調整が決まらないかたは、何かが間違っているからです(他の人は普通にできています)。対策としては、コンタクト成立後の調整の仕方を改善・希望日時の出し方の改善・レスポンスのご確認・ルールの再認識・連絡など頻繁に使用しているメールアドレスに変更、意識改革等、一日も早く原因を解明し微調整がこの段階で必要になります。
- 返信が遅いと、調整に限らず交際中の場合でも、お相手がいろいろ考えてしまう傾向にありますので、少し改善が必要かもしれません。
- 出された希望日時に対して催促されても解決できないケースが多いです(既にお相手相談所がお相手からの連絡待ちのためです)。※期日が迫った場合は、クレシャスからお相手相談所に催促しています。
- お見合い日程調整は、ご自身・クレシャス・お相手相談所・お相手の4人でしていることを踏まえ、ゆとりある調整を心がけましょう。デートの段取りはお二人で直接進めますが、お相手が他の方との日程調整を同時進行で進めている可能性もありますので、デートの段取りはピンポイントの日時の可能性があることを踏まえた調整が必要になります。
- お友達4人でお約束する際の日時場所を決める調整とお考えになるとお見合い調整は上手くいきます。4人とも一週間先の日程が合うなんてことはないのと同じです。
- 返信の早い方については、ご自身と同じようなスピード感をお相手に望まないようにしましょう。お相手からのお返事が遅くても悶々とすることなくお相手のことを気遣うゆとりが大事になります。これはごく普通の事です。でないと交際中のデートの段取りをする時に悪影響がでます。
このお見合い日程調整の段取りがごく普通にできれば、いよいよお見合いです。
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